太りやすいので、大好きなケーキもグッと我慢・・・。

同じ食事をしていても、痩せやすい体と太りやすい体というものがあります。
痩せやすさや太りやすさには食べ方の癖や生活習慣、基礎代謝の低下、腸内環境が悪いなど、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。

食事や運動の習慣を見直すことで、太りやすい体から痩せやすい体になることも可能です。
痩せやすい体を作るためのポイントや、具体的な方法についてまとめました。

太りやすい体を痩せやすい体に体質改善できるの?

直ぐに太る体質は改善できる?

日本人の7割は「自分は太りやすい体質だ」と思っているそうです。
太りやすい体質は痩せやすい体に体質改善できるのでしょうか?

太りやすい原因とは

太りやすい原因のひとつは食事です。朝食を抜いたり夕食の時間が遅くなったりと、3食規則正しく食事をとれていない人も多いですよね。

外食やコンビニ弁当ばかりで野菜不足の場合や、お酒好きな人、早食いが癖になっている人も太りやすくなります。

さらに、生活習慣も太りやすい原因になります。普段から運動する習慣がない、または加齢によって筋肉が落ちると代謝が悪くなり、脂肪が燃えにくい体に。

便秘がちだったりストレスが多かったりする場合も、老廃物の排出が妨げられ脂肪をためこみがちになるため、太りやすくなってしまうのです。

太りやすい体質とは

このように食事や生活習慣の乱れは太りやすい体質の原因になります。

まずは代謝が落ちることで血行不良や筋肉低下を招き、太りやすくなります。

また栄養バランスの悪化、運動不足が原因で腸内環境が悪化する為便秘がちになり、便秘が更に代謝低下と血行不良を招き、冷えを加速させるという悪循環で、ますます痩せにくくなります。

加えて太りやすい体質は遺伝しやすいということもわかってきています。
そのような体質の人が食事や生活習慣に注意しなければ、ますます太りやすくなりますね。

太りやすい体を痩せやすい体に改善するポイント

太りやすい体を痩せやすい体にするには、太りやすい体質の原因を改善しなければなりません。

具体的には基礎代謝を上げる、筋肉量を増やす、血行をよくする、腸内環境を改善するといったことを意識する必要があります。

痩せやすい体作りのポイント~基礎代謝を上げる

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基礎代謝は生きていくのに欠かせないエネルギーのことで、基礎代謝が高いほどカロリー消費量も多くなります。そして、基礎代謝を上げるためには、体温を上げて血行をよくする、運動をして筋肉をつけるといったことが必要です。

体温を上げる

体温が1度上がるだけで、基礎代謝量は10%~12%も増やすことができます
普段から体温が35℃台など冷え性の人ほど、体温を上げることを意識してみましょう。

朝ごはんを食べていないという場合は、ぜひ食べるようにしてください。
朝一番の食事をとることで体温が上がりやすくなります。

たんぱく質やミネラル、ビタミン不足も低体温を招くため、バランスのいい食事もポイント。
間食を控えて3食しっかりと食事を摂ることを心がけましょう。

運動

痩せやすい体作りには、やはり運動の習慣をつけるのがおすすめ。

ウォーキングやジョギング、エアロビクスなど、軽いリズム運動で20分以上続けられるものがいいでしょう。適度な運動は血行をよくすることにもつながります。

筋トレ

女性は男性に比べて筋肉量が少なく、基礎代謝量も低めです。筋トレでも筋肉がつきにくいのですが、少し筋肉が増えるだけでもスタミナがつき、日常生活の動作だけでも脂肪が燃えやすくなります。

また、筋肉がつくと体重よりも見た目が引き締まって見え、健康的な印象を与えます。

痩せやすい体作りのポイント~腸内環境を改善する

腸内のデブ菌を減らし、やせ菌を増やせば、痩せやすい体になる!

便秘は基礎代謝が低下する原因のひとつ。腸内環境を改善することで、老廃物の排出と栄養素の消化吸収のバランスが整い痩せやすくなります。

便秘はダイエットの敵

太りやすい体質の人には便秘の人が多いです。その理由は、便秘になると腸の働きが鈍り、代謝が落ちてしまうから。

痩せやすい体になるためには、便秘解消は欠かせないポイントです。

痩せ菌とデブ菌の腸内バランスが鍵

腸内には多数の細菌おり、痩せやすい体になるには、痩せ菌(バクテロイデス門)とデブ菌(ファーミキューテス門)のバランスが鍵となります。

デブ菌が痩せ菌より多くなってしまうと栄養素をうまく取り込めず、脂肪としてため込みやすくなってしまうのです。

理想は痩せ菌3に対してでぶ菌2のバランス

痩せ菌を増やすには、エサとなる食物繊維やオリゴ糖をたっぷり与える必要があります。便秘解消に食物繊維がいいといわれるのはこのためなんですね。

食物繊維は海藻や豆類、きのこ類に多く含まれます。おからや切り干し大根を副菜で作り置きして食べるようにしてもいいでしょう。毎朝納豆やヨーグルトを食べるのもおすすめです。

食欲ホルモンの分泌をコントロールする

満腹ホルモンの分泌を促せば食べ過ぎを防げる!

食欲をつかさどるホルモンはさまざま。ホルモンの分泌を整えることで、食欲のコントロールが可能です。

睡眠時間とダイエットの関係~睡眠不足が太る原因に

睡眠時間が短すぎると太りやすくなってしまいます。

理由は睡眠時間が短いと食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌量が減り、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が増えてしまうから。

コロンビア大の調査では、睡眠時間が7~8時間の場合にもっとも肥満率が低くなるという結果が出ています。

食事で満腹ホルモンを増やす

満腹ホルモンであるレプチンは、通常は食事を始めて20分ほどすると分泌され、脳に「お腹がいっぱいになった」という合図を出しています。

しかし、過剰なダイエットやストレスによってレプチンの分泌が減ってしまうと、満腹の合図が出されないため食べすぎてしまう原因に。

満腹ホルモンの分泌量を増やすには、動物性たんぱく質の摂取が必要です。

鶏の胸肉やササミ、赤身の肉など、脂身の少ない部分を選んで食事にとりいれてみましょう。ノンオイルのツナ缶はカロリーも低く、使い勝手もいいのでおすすめです。

<まとめ>

痩せやすい体作りはちょっとした心がけから

痩せやすい体も太りやすい体も、食事や生活習慣の積み重ねで作られています。運動や食べ方、睡眠など、ちょっとした心がけで痩せやすい体を作ることができるのです。
自分にできることから、痩せやすい体づくりを実践してみてくださいね。