歯医者のPMTCで想像以上に歯が白くなりました!

「毎日一生懸命歯磨きしているけれども、なかなかプラークや着色汚れが取れない・・・」

「自宅でのブラッシングには限界を感じる」

「芸能人のような白い歯に生まれ変わりたい!」

お口にまつわるデンタルケアの悩みをお持ちの方に、お薦めしたいのがPMTCです。

今回は一生キレイな歯と付き合っていくために欠かせない、歯医者でおこなうPMTC(プロが行う歯のクリーニング)のやり方や効果、料金等についてをお伝えします。

PMTCとは?

歯医者さんでPMTCで歯磨きしても落ちない歯の汚れが落ちた!

あまり聞きなれないPMTC(professional mechanical tooth cleaning)とは、歯科クリニックなど専門の医療機関にて歯科衛生士さんに歯垢やプラークなどの頑固な汚れを、プロの機械でブラッシングしてもらうことを指しています。

歯科医専用のブラッシング器具を使うことによって、自宅では落としきれない歯周ポケット内の細かな汚れや磨き残しを、キレイにかき出してあげることができます。

初めてPMTCにトライされる方は過度の痛みを気にされることも多いのですが、最近の医療器具は進歩しているため、痛みに弱い方でも十分耐えうるマイルドな刺激になっていることが大きなポイントです。

自宅でのブラッシングでは取りきれない歯垢や歯石を落とすことによって、虫歯や歯周病を未然にガードすることができのがPMTCの大きなメリット。

一度虫歯や歯周病になってしまうと、何度も治療のために歯医者を訪れなければならないことが多いため、経済的なメリットを考える意味でも「PMTC」は十分理にかなったメディカルケアなのです。

PMTCとホワイトニングの違いは?

PMTCと混同されがちなのがホワイトニングです。

歯科医で行うホワイトニングは濃度30パーセント程度のホワイトニング剤(過酸化水素)を歯の表面に塗り、レーザー光を当てることで歯を白く光らせて見せる手法です。

歯垢やコーヒー・紅茶などの着色汚れはPMTCを行うことで、一定の白さを取り戻すことができます。ただし元々の歯の黄ばみまでは落としきれないため、さらに白さを強調させたいケースではPMTCとホワイトニングを組み合わせて行うケースも多いようです。

ホワイトニングが気になる方は、担当の先生に治療方法を相談してみてはいかがでしょう。

check より歯を白くするホワイトニングなどの審美歯科治療については
【黄ばんだ歯を白くする方法】歯の黄ばみの原因と落とし方まとめを参考にして下さい。

PMTCの効果~受けた方がよい人は?

PMTCは口臭予防にもおすすめ

PMTCは、歯の健康を守るうえで欠かせないデンタルケアです。PMTCを受けることによって歯周ポケットにたまった歯石や、歯ブラシでは届かない歯の隙間に挟まった歯垢をすっきり洗い流すことができます。

今ある健康な歯を数年後も若々しい状態でキープしたいなら、定期的に歯科クリニックでPMTCを受けることをおすすめします。

特に年齢を重ねた方・糖尿病や骨粗鬆症の方・歯茎再生療法を受けている方は体の免疫機能が低下し、歯周病が悪化してしまうリスクも抱えています。少なくとも3カ月に1度は専門医を訪れるように心がけましょう。

PMTCチェックリスト

また以下の項目にひとつでも当てはまる方は、今すぐPMTCを受けることが大切です。
受診の目安にしましょう。

虫歯になりやすい体質だ
毎日のブラッシングが物足りない
営業や接客など、人と触れ合う職業に就いている
口臭が気になる・指摘されたことがある
歯の矯正治療を受けている
歯周病や虫歯のリスクを減らしたい
インプラント治療をおこなっている
糖尿病や骨粗鬆症の治療中・予備軍だ
歯茎再生療法を受けている方

※1つでも当てはまる方は、早期にPMTCを受けることをお薦めします。

PMTCの手順は?

pmtcで歯の表面のバイオフィルムを除去してもらったら歯が白くツルツルに!

通常PMTCの手順は

  1. 磨き残しのチェック(染め出し)
  2. 歯周ポケットや虫歯の状態をチェック
  3. 歯石とバイオフィルムのクリーニング
  4. 歯の表面のクリーニング
  5. フッ素塗布

の流れで行われます。

最初に行われる「磨き残しのチェック(染め出し)」では歯垢染色剤と呼ばれる薬剤をもちいて、自宅でのブラッシングで磨き残しがどの程度あるのか客観的に調べます。

自分の気づかなかった歯磨きのクセを知り、自宅でも丁寧なブラッシングを目指すことが目的です。また2.で歯周ポケットや新たな虫歯がその後進行していないかも、加えてチェックします。

3および4では超音波タイプの専用器具を用いて、日ごろ落としきれない歯石や歯垢をすっきり取り除いていきます。

治療の最後に虫歯を予防する「フッ素」を塗り、PMTCは完成です。

歯の汚れ具合や歯磨き指導の有無などにもよりますが、通常は30分~1時間程度の短いケアで終了します。

どれくらいの頻度で行えばいい?

一年に3,4回のpmtcで歯の白さをキープできています!

PMTCの頻度は、ライフスタイルや歯並び・慢性的な疾患や年齢によって変わりますが、おおよその目安で3カ月から半年に1度となります。

タバコをよく吸う方・コーヒーなどのカフェイン系飲料をよく飲む方・日ごろから甘い物を多く召し上がる方は、歯に着色汚れが付きやすい状態になっていますので、毎日の歯磨きで定期的に歯の状態をチェックし、着色汚れや歯垢汚れが気になったら小まめに歯科クリニックを受診することがお薦めです。

定期的に歯科クリニックを受診しPMTCをおこなうことによって、不快な口臭や歯周病・虫歯を未然にガードすることができます。

PMTCの料金や保険適用は?

pmtcを受け、歯医者の受付で会計。果たして料金は?

PMTCを受ける際に気になるのが、料金やコストについてですが、PMTCは各歯科医院によって、料金や費用も大きく異なるケースが多いようです。

保険診療が適用される場合と、自費診療で受けなければならないケースと2通りに分かれるため、コストや予算などが気になる方は「受診前に歯科クリニックに問い合わせ、あらかじめ治療方法や料金を確認しておくこと」がお薦めです。

保険診療が適用される場合は、料金は3,000円程度。
自費診療で受ける場合は、料金は10,000円前後のケースが多いようです。

<まとめ>

年齢を重ねてからも、一生付き合っていく私たちの歯。美容院で髪の毛を定期的にカットしてもらうように、口の中の健康も定期的なPMTCでしっかり守りたいものです。

丁寧に磨けたつもりでも自宅でのブラッシングのみでは、頑固な歯石や歯垢・着色汚れは落としきれないもの。3カ月に1度は専門の歯科クリニックを訪れ、歯科衛生士さんの力を借りることも魅力的なライフスタイルを作るうえで大切なステップです。

いつまでも白く澄んだ自分の歯でいるためにも、定期的なデンタルケアを欠かさないよう心掛けたいものですね。