目の下のクマが目立つ女性

ファンデーションやコンシーラーを重ねても、なかなか消すことができない目の下のクマ。

年齢より老けた印象を与えやすく、元気のない顔立ちに見えてしまう茶クマや黒クマなどは、美容の大敵。適切なケアとアプローチ法で対処しておくことがアンチエイジングにつながります。

この記事では色の種類によって原因の異なる目の下のクマを消す方法についてまとめました。

ぱっちりとした美しい目もとを取り戻して、華のあるライフスタイルを手に入れましょう。

あなたの目の下のクマの種類は?

ひと口に目の下のクマといっても、そのタイプや消す方法は実にさまざま。

鏡をみて、自分がどのタイプに当てはまるか客観的にチェックすることが大切です。

茶クマ

茶クマ

日本人の肌に多いのが、ブラウン系のアイシャドウを目の下に引いたような茶クマです。

肌の内部・真皮層にできることが多いため、肌を引っ張ってもなかなか色味が消えないのがこちらのタイプ。紫外線やアイメイクなどの色素沈着が原因で起こります。

黒クマ

黒クマ

目の下にブラック色の影ができる黒クマ。幸薄い印象を与えてしまいがちな黒クマは、加齢やお肌のハリ不足・むくみが原因で起こります。

老廃物の流れをスムーズに流すことによって、潤いのある目もとを取り戻すことができます。

青クマ

青クマ

ネイビー系のクマが目立つ青クマ。疲れた印象を与えやすく、溌剌とした印象から遠のいてしまうことも・・・。

長時間のデスクワークやストレス・冷えなどによる血行不良が原因の青クマは、偏ったライフスタイルを見直すことでスムーズに消すこともできます。

赤クマ

赤クマ

目の下が腫れぼったく、ムクんだ印象を与えてしまいがちな赤クマ。皮膚を左右に引っ張ると、さらに赤みがプラスされるのが大きなポイントです。

青クマと同じように血行不良が原因の赤クマは、現代人に起こりやすいタイプのくまです。

目の下のクマの原因は?

眼輪筋のイラスト

目の下にクマができる原因は様々ですが、加齢や眼輪筋の衰えによる影響は殆どの人にあるといえます。血行不良や代謝の悪化を促進してクマを目立たせます。その他、ライフスタイルによってはスマホ、パソコン等、眼を酷使する人もクマができやすいのです。

あなたのクマにあてはまる原因はありますか?

たるんだ眼輪筋がクマの原因

「このごろ、目の下にクマができやすい。」「昔に比べて疲れが目立つようになった。」・・・メイク時に気になる目の下のクマは、睡眠不足や過度なダイエット・家事や仕事の疲労から生まれることが多いもの。

また、ライフスタイルの変化にくわえて小さな目もとへ追い打ちをかけてしまうのが「眼輪筋の衰え」によるものです。

あまり聞き慣れない眼輪筋とは、瞳の周りを囲んでいるドーナツ型の筋肉のひとつ。
眼輪筋は瞳をパチパチ閉じるとき、涙を流すときに使う重要な瞳のパーツです。

加齢や疲労・冷えなどによる血行不良が引き金となり、眼輪筋の働きはだんだんと衰えていきます。また長時間読書やインターネットに没頭し、無意識に目が開きっぱなしになるこも眼輪筋が衰える原因になるといわれています。

眼輪筋が衰えると、ピンと張っていた筋肉がしずみ、瞳の周りがムクんだようなたるみのある印象になります。そして更に筋肉がたるみ目の下に膨らみができると、膨らみの下が影になり、より目の下が黒く見えてしまうのです。

代謝の悪さによる血行不良と色素沈着

筋肉が重たさを帯びることで、周囲の血流の流れが悪くなり、新陳代謝が滞ってくると、ドロドロとした黒っぽい血液がうまれやすくなります。

また、代謝が悪くなることによって老廃物を上手に排出できなくなり、メイク汚れなどの色素沈着も起こりやすくなります。

個人差はありますが、一般的に0.6mm程度の薄いヴェールでカタチづくられている目の周りの皮膚。体の中でも特に皮膚が薄くデリケートな目の周りはこの黒っぽい血管色が透けて見えやすく、目の下のクマとなって表面に現れやすい部分。

年齢を重ねるごとに目もとの「皮膚痩せ」も起こりやすくなるため歳を重ねると、若いころと比べて目の下のクマがより気になりやすくなるのです。

加齢&デスクワークが追い打ちを

眼輪筋が衰える要因は幾つかあります。ひとつは加齢によるもの、もうひとつは長時間のスマホやオフィスワーク・読書など、都会的なライフスタイルが引き起こすものです。

特にデスクワークやPC作業が多いオフィスワーカーの方は、瞳の潤滑油と呼ばれる「まばたきの回数」が減ることにより目もとの筋肉がよどみ、想像以上に代謝が悪くなってしまっていることがあります。

年齢とともに重たく垂れ下がりがちな眼輪筋は、顔周りのマッサージやツボ押しですっきり若々しく鍛えることができます。

病が隠れている可能性も

またブルー系のアザのような斑点が目立つ場合、太田母斑など病気の可能性もあり注意が必要です。太田母斑とは、生まれつきもしくは思春期前後に目立ってくる青アザの病のこと。

保険適用が効く病気のため、気になる方は最寄りのクリニックへの受診がお薦めです。最新のレーザー治療によって青みがかった色素沈着を薄く整え、目の下のクマを消すことも期待できます。

目の下のクマの解消法は?

目の下のクマを消すエクササイズでクマを解消!

気になる目の下のクマの解消法には、衰えた眼輪筋を鍛えるための目のエクササイズが効果的です。美瞳エクササイズを意識しておこなうことで、すっきりとしたハリのある美しい目もとを目指すことができます。

目の下のクマを消すには色々な方法を試しながらケアを続けることが重要です。

簡単・目の下のクマを消す美瞳エクササイズ

  • STEP1
    目尻を上のほうに引っ張って押える

    眼輪筋を鍛えるエクササイズ1

  • STEP2
    目をギューとつむる

    眼輪筋を鍛えるエクササイズ2

  • STEP3
    パっと目をひらく

    眼輪筋を鍛えるエクササイズ3

※STEP1~3を5回程度繰り返す。

蒸しタオル美容法で温活効果も

日常あまり使わない目の周りの筋肉を刺激することによって、凝り固まっていた老廃物が流れやすくなり、気になる血行不良も改善!目の下のクマを消す方法としても効果的です。

電子レンジで1~2分ほど温めた蒸しタオルを使い目元を温めることで、温活効果もさらにアップ。よりリラックスした環境で、眼精疲労に優しく働きかけることができます。

定期的に目もとのエクササイズを続けることによって、くすみやたるみなどのマイナス要素もすっきりオフ。

リンパの流れが良くなる・代謝がアップするなど美肌効果も期待できるため、毎日続けることで顔周りがワントーン明るくなるのが実感できます。

茶クマタイプのクマ予防には紫外線対策が有効

また外的要因を受けやすい茶クマタイプの方は、紫外線対策を意識することも重要なカギに。毎日のお手入れに美白化粧水や美白マスクをプラスすることもクマ予防にお薦めです。

お出かけの際は日傘やUV仕様のファンデーションを使うなど、美白ケアを念入りにおこなっておきましょう。

青クマ解消には血行改善

青クマ対策には血行改善がおすすめ。血行は全身の問題ですので、体を冷やさない、冷たいものを飲まない等を習慣にしていきましょう。

また顔のマッサージや入浴よりも、ウォーキングやジョギング等の有酸素運動がおすすめです。

黒クマにはシワ&たるみケアを

黒クマにはシワやたるみのケアを。レチノール配合のアイクリーム、美容液や、ピーリング(拭き取りタイプではなく、洗い流すタイプを)などでお手入れします。

とはいえ、目に見えた改善はなかなか難しく、お手入れはクマをこれ以上進行させない予防的な位置づけ。どうしても気になる、消したいと思う人には美容皮膚科でのレーザーやPRP療法(自己血小板注入療法)も選択肢の一つです。

目の下のクマを消す食べ物とは?

目の下のクマを消すには食事で美容成分を取ることも大切!

目の下のクマを消すためにはスキンケアや表情筋ストレッチを頑張るだけでなく、食べ物の影響も見逃せません。

食生活は目元の血流改善はもちろんのこと、目元の肌のハリをアップさせるアイケアにも直結しています。日々の食事を見直し、コラーゲンや鉄分補給で美人な目元を目指しましょう!

目の下のクマを消す!脱「くま」対策の美容成分

  • ラーゲン(サケ・ブリ・フカヒレ)
  • 鉄分(ほうれん草・海苔・ひじき)
  • ビタミンA(モロヘイヤ・レバー・明日葉)
  • ビタミンB1(豚肉・うなぎ・玄米)
  • ビタミンB2(納豆・卵・たらこ)

バランスの良い食生活を

目の下のクマが気になるときは、食生活を改善することもクマを消す近道に繋がります。

ネギやニンニク・ニラなどの香味野菜は食欲をほどよくアップさせてくれるだけではなく、血液をサラサラにし目もとの血流をアップさせてくれる効果も期待できます。

肌の潤いを保ち、ハリのある目もとへ導いてくれるコラーゲン。コラーゲンは高級食材のフカヒレをはじめ、サケやブリなどの大衆魚にも多く含まれています。

また貧血を防ぎくすみをシャットアウトしてくれる鉄分。
鉄分は肌の細胞が合成する働きを助けてくれる優れもの。

レバーや小松菜・ほうれん草などの葉物野菜はもちろんのこと、海苔・ひじきなどの海藻にも鉄分はたっぷり含まれているため、意識して頂くように心がけておきましょう。

このほか目もとの筋肉をソフトにし弾力のある強さをプラスしてくれるビタミンAや、視力アップに欠かせないビタミンB1&B2も瞳アンチエイジングに欠かせない栄養素です。

ビタミンAはモロヘイヤやレバー・明日葉などに含まれています。ビタミンB1は豚肉やうなぎ・玄米に、ビタミンB2は納豆や卵・たらこに多く含まれています。

バランスの良い食生活を心がけることがクマ対策につながります。

<まとめ>

くすみ知らずの目もとを手に入れると、毎日のお出かけもワクワク楽しみになるもの。アンチエイジングの鍵を握る目のクマ対策は、日々の綺麗に欠かせない美スパイスのひとつです。

目の下のクマを消し、ふっくら潤いのある目もとを手に入れ、ワンランク上の美的ライフを手に入れましょう。