肝臓を温めると痩せるってご存知ですか?

肝臓は代謝に大きく関わっており、基礎代謝の約3割を担っている臓器です。

肝臓を温めることで全身の血行が促進され、デトックス機能を高めて冷え性やダイエット効果があります。

肝臓を温めるメリットや、効果的な温め方をご紹介します。

肝臓を温めるとなぜ痩せる?

肝臓を温めたら本当にに痩せた!

肝臓は普段あまり意識することがありませんが、じつは全身の代謝に大きく関わっている臓器です。肝臓を温めることでさまざまな効果が得られます。

肝臓の役割

肝臓は体内で500もの機能を果たし、代謝や解毒、排出、呼吸といった生命活動の維持に大きく関わっています。有名なのはアルコールを分解し解毒する作用ですね。

他にも胆汁を作りだして消化吸収をサポートしたり、糖分や脂肪分の代謝も助けたりといった役割を果たします。

肝臓の働きを良くするには?

肝臓は臓器の中でもっとも容量が大きく、全身の4割もの血液が巡る部位。

そのため、働きを高めるには肝臓を温めることが効果的です。

温まった肝臓は血行がよくなり、酸素や栄養分を全身に送る働きが高まります。

肝臓を温める効果とは?

肝臓を温めて血行がよくなると肝機能が改善され、肩こりや頭痛・冷え性の緩和、疲れにくくなるといった効果が得られます。

全身に栄養分が巡るため美肌効果もあり、代謝がよくなることでダイエット効果も狙えます。

血の巡りがよくなって基礎代謝が高まると、老廃物の排出もスムーズになって便秘やむくみの解消にも効果的です。

基礎代謝が上がると、それに伴ってエネルギーの消費量も上がります。

全身の体温が1℃上がるだけで、代謝量は10%増えることに

痩せやすい体づくりには全身を温めることが重要であり、それには肝臓を温めることが近道なのです。

あなたの肝臓は大丈夫?

肝臓が十分に機能していないと、さまざまな症状が出てきます。もし下記の症状に思い当たるものがあれば、あなたの肝臓は十分に働いていないかもしれません。

  • 疲れやすい
  • めまいがある
  • 顔色がくすんでいる
  • 肌や髪の毛にツヤがない
  • 体がだるい
  • 肩こり・頭痛
  • 寝付きが悪い
  • 目がかすむ
  • 爪が割れやすい

肝臓温めダイエットとは?肝臓を温める方法は?

食後の15分程度のごろ寝で痩せられるなんて!

肝臓を温めるダイエットは簡単で、肺と胃の間にある肝臓の位置を見極め、外側から温めるだけです。やりすぎはかえって逆効果になるため、週に1〜2回で十分。

継続することで基礎代謝が上がりダイエット効果が高まります。

肝臓を温めるダイエット法は以前、「サタデープラス」のダイエット特番で野村消化器内科院長 野村喜重郎ドクターにより「肝臓を温めるだけダイエット」として紹介されています。

野村喜重郎ドクターの推奨する肝臓温めダイエットの具体的な方法は

  • 右わき腹をカイロを使って温める

  • 肝臓の代謝を促す、かつお節をたっぷりの味噌汁(茶節)を飲む
    ※茶節の作り方は合わせ味噌&鰹節に緑茶を注ぐだけ。

    ・味噌を食べると肝臓内に脂肪化を防ぐアディポネクチンが作られる。
    ・緑茶のカテキンが血糖値の上昇を抑える
    ・鰹節に含まれるヒスチジンが満腹中枢を刺激し過食を抑える
    ことにより、肥満を予防してくれるそうです。

  • 食後、15分以内の頭と足を高くしたゴロ寝
    (肝臓がある右脇腹を下にしたゴロ寝も効果あり)

等。12万人以上の患者を診てきた超ベテランドクターが実際に指導し、多くの患者のダイエット効果を確認した方法なだけに説得力がありました。

それでは肝臓を温める具体的な方法を見ていきましょう。

温める肝臓の位置は?

肝臓は右側の胸のすぐ下、肋骨の内側に位置します。ちょうど肺と胃の真ん中あたりですね。

とはいえ肝臓は大きい臓器なので、だいたいの位置さえつかめればOKです。

カイロで温める

手軽に温められるのは、カイロを使う方法です。
貼るタイプなら衣類の上からペタッと貼るだけでOK。

日常生活でははがれてしまう心配もありません。二日酔いの時に貼れば特に効果的です。

ただし、長時間の使用は低温やけどの危険があるため、体がポカポカして十分に血が巡ったらはがすようにしましょう。

腹巻き

次におすすめなのが腹巻きです。現在は見た目も可愛く、シルク素材や遠赤外線効果のあるものなど、さまざまなタイプが市販されています。

服の上からはつけていることがわからないので、気軽に着用できますね。

肝臓以外にも腰や子宮のまわりなどお腹全体を温められるため、冷え性やむくみの改善効果も期待できます。

湯たんぽ

特に冷えがちな冬は、湯たんぽを使ってみてもいいでしょう。

65℃〜70℃程度のお湯を入れ、タオルやケースに入れて肝臓に当てます。

布団の中やテレビを見ながら使ってもいいですね。
そのまま足先を温めることもでき、あらかじめ布団全体を温めておくのにもぴったり。

食後横になる

食べたあとにすぐ横になるなんて体に悪そうな気がしますが、
じつは肝臓に血流を集めるのに効果的なんです。

頭と足の下にそれぞれクッションやタオルをはさみ、30cmほど位置を高くしてごろんと横になりましょう。すると血液が肝臓に集まって活性化され、基礎代謝やエネルギー代謝が高まってダイエットに効果的なのです。

ただし長くても15分程度にしておきましょう。30分以上横になると、糖分が脂肪として蓄積されやすくなります。

肝臓の働きを高める食べ物をとる

高タンパク、高エネルギーの食事ばかりしていると、肝臓に大きな負担となります。

脂肪分の多い食事や脂っこいもの、お酒の量も控えましょう。

夜遅い食事や不規則な食生活も、肝臓に負担をかけてしまうので注意してください。

肝臓にいい食品としてよく知られているのはしじみです。良質のたんぱく質を含み、肝臓の代謝を助けるビタミンBやカルシウムが豊富に含まれています。

また、豆腐や納豆など植物性のたんぱく質を多く含んだ大豆製品もおすすめです。

お酒をよく飲む人なら、ウコンのサプリメントやドリンクを活用してみてもいいでしょう。

<まとめ>

肝臓を温めると代謝が高まってダイエットに効果的!

肝臓といえばお酒の代謝に関わる臓器というイメージがありますが、実は全身の代謝に大きく関わっています。血流がよくなって基礎代謝が上がれば、それだけで痩せやすい体に変わっていきます。

肝臓を温めるダイエットは、激しい運動や食事制限の必要はなく、手軽に行えるのがポイント。ぜひ試してみてくださいね。