美肌になると噂のコラーゲン鍋の女子会

乾燥肌に悩む人は季節を問わずに増えています。エアコンの効きすぎによる空気の乾燥は夏も冬も関係ありません。

お肌の乾燥を改善してくれるのはスキンケアだけではなく、毎日の食生活で摂る栄養も大事な要素。肌のハリや潤いを保ったり、ターンオーバーを促進する等、美肌に欠かせない食べ物も食生活に積極的に取り入れたいですよね。

そこで今回は乾燥肌の改善と予防が期待できる保湿効果のある具体的な食べ物や栄養素やについてくわしくご紹介していきます。体の内側からも乾燥肌対策していきましょう。

乾燥肌にいい食生活とは?

乾燥肌に効く料理を考える女性

肌の乾燥を体の中から解消していくには、栄養バランスのいい食生活が何よりも大切。

特に○○抜きダイエットという食事制限をしている方は、栄養バランスが偏りがちですので注意が必要です。

例えば炭水化物抜きダイエットは、体重を落としやすいのは事実ですが、炭水化物は体に大切な三大栄養素「ダンパク質」「脂質」「炭水化物」の1つ。

炭水化物を抜くことで、体内で不足した分をタンパク質を分解して補うようになる為、髪の毛や肌、爪などに影響し、筋肉も落としてしまいます。

また脂質を極端に抜けば体重を落とせますが、肌は乾燥しがちになり、シワっぽくなったり、潤いのない肌へと変化してしまいます。

つまり「乾燥肌にいい食べ物」の効果を実感するためには、まずはバランスの良い食生活を心がける。それに加えて保湿効果のある食べ物も積極的に摂るといった考え方が必要です。

例えば、美肌と血流を良くすることは切り離せません。血液の流れを良くするには、体を温める食品、生姜・ごま・根菜・黒豆など色々あります。

乾燥肌にいい5つの栄養素

女性の肌の水分量を増やして保湿しているイメージ

栄養素なども含めて、乾燥肌によい食べ物を具体的にみていきましょう。

亜鉛

亜鉛は肌の新陳代謝やたんぱく質の合成には欠かせないミネラルです。
大豆製品・レバー・うなぎ・牡蠣・牛肉・抹茶・ゴマなどに含まれます。

亜鉛は熱にも強いので、牡蠣鍋にしてゴマをかける、レバーを炒めてゴマをかけるなどの食べ方はオススメです。

コラーゲン

肌をプルプルに保つにはコラーゲンが大切です。コラーゲンの素になるタンパク質、コラーゲンの生成を促すビタミンCもしっかりとりましょう。魚料理や肉料理をした時にできる煮こごりや、豚の角煮などにコラーゲンはたっぷり含まれます。

これまで、口から摂ったコラーゲンが体内で直接コラーゲンになるわけではないので意味がないと言われてきました。しかし最近の研究では、コラーゲンペプチドの一部は血中に吸収され、線維芽細胞等の活動を促進し、美肌に貢献する可能性が明らかになってきています。

参考⇒コラーゲンペプチドについて

大豆イソフラボン

女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンは、肌のハリや潤いを保ち、シワやたるみ対策にも重要な栄養素です。

納豆・豆乳・油揚げ・お豆腐・きなこ、など大豆製品は日本人の食生活で毎日何かしらを食べている程ポピュラーですね。外食が多い人は、お味噌汁や豆乳等でカバーしてみては。

たんぱく質

美肌には、たんぱく質は絶対に欠かせません。たんぱく質はコラーゲンやエラスチンを生成する大切な栄養素。動物性と植物性がありますが、食べ物により含まれるアミノ酸が異なるので、両者をバランスよく摂ることが大切です。

たんぱく質というと肉や魚、卵、大豆といった食品を思い浮かべますが、ピスタチオ、アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツなどナッツ類にも植物性たんぱく質が含まれます。

食事では肉や魚などからたんぱく質をとり、おやつにはナッツで補給してみてはいかがでしょうか?若返りのビタミン「ビタミンE」も一緒に摂れるのでおすすめです。

オメガ3脂肪酸

体内で合成できない必須脂肪酸・オメガ3脂肪酸は、血行をよくし肌のターンオーバーを促進、お肌の状態に影響する腸内環境も整えてくれる、乾燥肌にはぜひ摂り入れたい栄養素です。

オメガ3脂肪酸は青魚などに含まれますが、毎日摂り入れやすい食材といえば、チアシード。

チアシードは12時間ほど水で戻す必要がありますが、冷蔵で保存が数日効くので、作り置きが可能です。ヨーグルトにスプーン一杯入れて、プツプツとした食感も楽しみながら美肌を保ってください。

またエゴマ油、亜麻仁油などをドレッシングに使ったり、お味噌汁やスープにちょい足しするのも使いやすい方法です。

乾燥肌に悪い食べ物とは?

マーガリン

乾燥肌を促進してしまう、肌によくない食べ物と言えば、食品添加物やグルタミン酸ナトリウム(MSG)、トランス脂肪酸、インスタント食品や刺激物、体を冷やす食品など。

具体的には化学調味料・インスタントラーメン・ファストフード・カフェイン・アルコール・香辛料・白砂糖を使ったお菓子・エナジードリンクやソフトドリンク、マーガリン・ラードなどがあげられます。

できるだけこういった食品は避け、減らす工夫が肌を乾燥から守ることにつながります。

乾燥肌の様々な原因

乾燥した土地

ここまで乾燥肌と食べ物の関係についてみてきましたが、乾燥肌の原因は食べ物以外にも、加齢、喫煙、ストレス、紫外線、睡眠不足、偏ったダイエット、偏食、運動不足、保湿不足、間違ったスキンケア、エアコンなどの空調、季節の変わり目など多数あげられます。

また、乾燥肌が内臓の不調からくる肌荒れだったり、今まで普通に食べていた食品で急にアレルギー反応を起こしている、ということもありえます。さらに更年期には、女性ホルモンのバランスが乱れ、肌が非常に乾燥しやすく、トラブルも多くなってきます。

乾燥肌による肌荒れ、トラブルがなかなかおさまらないと感じたら、一度皮膚科で診てもらうことも大切です。管理人はプレ更年期にさしかかると、季節の変わり目に必ず肌荒れを起こすようになり、近所の皮膚科にお世話になっています。

悪化させないうちに診察してもらって、適切な治療をすることも、乾燥肌を悪化させないポイントだと感じています。

こちらの記事も参考に⇒肌の水分量を増やす方法~肌の乾燥の原因と予防対策まとめ

<まとめ>

スキンケアとメイクだけでは肌の乾燥は改善できません。栄養バランスの整った食事を食べることを日々心がけていくことが何よりも大切。●●抜きダイエット、●●だけを食べるダイエットなど、偏った食事をしている人は特に注意が必要です。

さらに、肌の保湿効果も期待できる亜鉛、大豆イソフラボン、コラーゲン、たんぱく質、オメガ3脂肪酸等が豊富な食べ物もしっかり摂り、十分な睡眠や適度の運動も心がけ、乾燥肌を体の内側から改善していきたいものですね。