その疲れや気持ちの落ち込みは隠れ貧血の症状かも・・・。

「最近、疲れやすい・・・」

「手足の冷えが辛い・・・」

「あごニキビを繰り返している・・・」

そんなあなたはもしかしたら隠れ貧血かもしれません。

隠れ貧血とは健康診断では異常が無い貧血。その見分け方や原因、症状や改善策についてみていきましょう。

鉄分の1日の必要量は?

鉄分の豊富なほうれん草

私達日本人が1日あたりに必要な鉄分はどれくらいでしょうか。
一般に、成人男性は10㎎、成人女性は12㎎、妊娠後期~授乳中女性は20㎎とされています。

女性は月経の出血で鉄を失う為、男性よりも必要量が多いのですが、妊娠中から授乳期には男性の2倍もの鉄分が必要なんですね。いかに女性が鉄不足になりやすいかを裏付けている数字といえます。

また、国民栄養調査によると、平成10年には平均10.7㎎だった女性の鉄分摂取量が、平成20年には7.8㎎にまで減少しており、女性の鉄分摂取量はますます低下してきている現状があります。

<鉄の食事摂取基準2015年度版>

隠れ貧血とは?

貧血による立ち眩みのイメージ

まず、隠れ貧血とはどのような状態のことをさすのでしょうか?

通常の血液検査をして、貧血か貧血ではないかを診断される基準は、血液中の赤血球のサイズやヘモグロビンの量から決まります。鉄分の量ではありません。

たとえ鉄分が不足していても、血液検査では貧血とは診断されませんが、立ちくらみや、足が常に冷たくむくむ、電車で貧血を起こすなどの貧血の症状は現れます。これが隠れ貧血です。

隠れ貧血の原因とは、鉄分が不足する「鉄欠乏貧血」です。

そして、隠れ貧血かどうかは、フェリチンの数値で決まります

フェリチンとは、鉄を貯め込むタンパク質です。フェリチンは体の中の鉄分が不足すると分解され、ヘモグロビンの材料となり、体に鉄分が補給されます。

また体に摂り入れた鉄分は、先にヘモグロビンとなり、その残りがフェリチンとなります。

このためフェリチンの数が少なくても、ヘモグロビンの量にすぐに影響するわけではないので、通常の血液検査では発見できない「隠れ貧血」という状態になるのです。

隠れ貧血(潜在性鉄欠乏症)の症状

隠れ貧血による不調に悩む女性

では隠れ貧血(潜在性鉄欠乏症)になるとどのような症状がでるのでしょうか。まずはあなたが隠れ貧血であるかどうかチェックしてみましょう。

隠れ貧血の可能性をチェックしてみましょう

肌が荒れる
風邪をひきやすい/風邪が治りにくい
睡眠障害(寝起きが悪い、眠りが浅いなど)
立ちくらみがする
疲れやすい/疲れが抜けない
肩や背中がこる
イライラしたり、気持ちが落ち込む
目の周りにクマがある
手足がいつも冷たい
髪の毛が切れたり、抜けやすい
顎や口元のニキビがなかなか治らない

いくつかあてはまりましたか?
チェック項目が多いほど、隠れ貧血の可能性は高いです。

現代女性の10人に1人は隠れ貧血に悩まされており、珍しくない症状なのです。

鉄分不足が引き起こす症状

隠れ貧血の場合、前述のチェック項目にある症状に加えて、次のような症状もあてはまります。

足ムズムズ症

特にベッドに入ると足の裏やひざから下がムズムズして、不眠症に発展することもあります。

不妊症

鉄分が不足すると、女性ホルモンの黄体ホルモンの分泌が低下します。黄体ホルモンが減ると高温期が続かずに、着床しても妊娠が継続しなくなる可能性が出てきます。

体にカビが生える

皮膚にカビが生えたり、爪水虫を発症する可能性があります。

異食症

氷を食べ続けたり、人により粘土や土、紙、チョークなど普通では口にしないものが食べたくなります。

隠れ貧血になりやすい人は?

かかりつけの医師が隠れ貧血の原因について説明してくれました。

隠れ貧血になりやすいのは次のような人。なんと、女性というだけで当てはまっているのです。

女性

女性は月に1度生理が定期的に訪れるので、男性に比べて貧血になりやすいため、鉄分摂取には気をつけなくてはいけません。

ダイエットを繰り返す人

なかでも過度のダイエットをしていたり、普段から偏食の方は、よほど食事の栄養状態に気を配らないと、食事から十分な栄養が補えていない状態になります。

自炊しない、外食中心な人

外食が多かったり、インスタント食品をよく食べる方も注意が必要です。

妊婦

妊娠している方や出産して授乳中の方は、妊娠前よりも鉄分が更に多く必要となります。通常の鉄分摂取量は8.5mgに対し、妊娠中期から後期は18.0mgもの鉄分が必要となります。

授乳中

授乳中は血液が母乳となるので、バランスの良い十分な量の食事が大切なのですが、中でもカルシウムや鉄分が十分摂れているかを気をつけてください。

隠れ貧血を食事で改善

貧血に効く食べ物と貧血に悪い食べ物があります。

貧血対策に重要な鉄分には、動物性食品から摂取できる吸収のよい「ヘム鉄」と、植物性食品から摂取できる吸収のよくない「非ヘム鉄」があります。

吸収しにくい非ヘム鉄を摂るときは、吸収率を上げる動物性タンパク質とビタミンCを一緒に食べることを意識してください。

また、鉄分といえば、レバーやほうれん草を思い浮かべる方も多いかと思いますが、あさりの水煮缶の方が100gあたりの鉄分は上回ります。

缶詰は調理も簡単ですし、保存も効くので鉄分補充が気軽にできるのでおすすめです。

あさりの水煮缶を使い、クラムチャウダー・和風パスタ・炊き込みご飯などと色々とバリエーションも楽しめます。小松菜とあさりのチヂミは、より鉄分吸収アップが見込めるメニューです。

鉄分の吸収を阻害する相性の良くない食べ物とは?

フィチン酸

お豆腐や玄米、米ぬかなどに含まれるフィチン酸は鉄分(非ヘム鉄)の吸収を阻害します。
健康食として玄米を食べている方は、外皮に多く含まれるので、浸水時間を長めにするとか、玄米と白米を混ぜるなど、貧血気味の時は気をつけてください。

シュウ酸

アクの強い食べ物に含まれるシュウ酸も鉄分の吸収を阻害します。
シュウ酸含まれる食べ物はタケノコ、ほうれん草、サツマイモ、セロリ、なす、トマトなど、飲み物には、コーヒー・紅茶・緑茶・グレープフルーツジュースなどに含まれます。

シュウ酸は水溶性なので、茹でることで半分以上摂取量を減らすことができますので、水にさらしたり、アク抜きすることも大切です。

タンニン

渋みの成分のタンニンは、鉄分と結びつくので吸収が悪くなります。
タンニンを含むコーヒー・紅茶・緑茶・赤ワインなどの飲み物を飲む場合は、食後2時間ほどしてから飲むことが理想的です。

隠れ貧血に効くおすすめのサプリメント

貧血かな?と自覚があったり、生理中にだるさを感じる時などは、サプリメントで貧血対策をしましょう。食事よりも効率よく確実に摂取ができます。

美めぐり習慣

美めぐり習慣

美めぐり習慣はつらい貧血に悩む女性の為の鉄分補給サプリメント。

鉄分は、安全で吸収率の高い「ヘム鉄100%」使用、1日に必要な鉄分10㎎が摂れる上に、葉酸・ビタミンB12、ビタミンB6、ビタミンC1日分等、造血サポート成分も摂れるすぐれもの。

また有機JAS認定野菜、国産オーガニック生姜、スピルリナなど厳選素材のみを使用、無添加・無香料・無着色で鉄独特の味もニオイもしっかりカット、飲みやすさも◎で注目されている鉄分サプリです。

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<まとめ>

貧血とは、体だけでなく脳にまで酸素が不足している状態なので、そのままにしないことが大切です。血液検査では問題がなくても、疲れが取れないとか、睡眠障害があるなど、隠れ貧血の症状に当てはまる場合は、病院で症状を説明しフェリチンの数値を測って貰いましょう。

日々の生活でも食事や習慣で貧血解消を心がけ、サプリメントも上手に取り入れていきましょう。