ほんのちょっとの油断でこんなに日焼けするとは…と後悔しないためにもうっかり日焼けには要注意です!

あなたは、うっかり日焼けしてしまったら、どんなアフターケアをしていますか?

「ほんの少しの時間洗濯物を干しただけなのに…」

「「しっかり日焼け止めを塗ったはずなのに、塗り忘れ箇所が…」

「曇っていたのに…」

「涼しい高原なのに…」

など、様々な理由でうっかり日焼けをしてしまうことってありますよね

天気が悪くても、気温が低くても、窓際にいても、あなたは想像以上に紫外線を浴びているのです。そして、たった5分間同じ場所に紫外線が当たり続けるとメラニン色素が分泌され日焼けしてしまうのです。

そんな、うっかり日焼けは誰にも起こりうることですが、大切なのは日焼けしてしまった後のアフターケア。特に色白の人ほど日焼け後のダメージは大きく肌が黒くなったり、シミが出来やすくなるので要注意です。

今回はうっかり日焼けした後に、大至急行いたいケアの順番や方法、おすすめの食材、日焼け後の過ごし方などについてくわしくご紹介していきますので参考にして下さい。

うっかり日焼け後の対処法

日焼け後のケアについて説明する美容皮膚科の医師

うっかり日焼けをしてしまった時こそ、アフターケアが大切。
詳しいケアの方法は後述しますが、具体的な流れとしては、

  1. しっかり冷やす
    体全体を冷やすなら、水シャワーや水風呂を、部分的に冷やすなら濡れタオルに巻いた保冷剤が便利です。

  2. 保湿する
    炎症を起こした肌は乾燥しています。クリームやワセリンを、肌を擦らないようにをそっと塗り、乾燥を防ぎましょう。

  3. 水分と栄養補給
    日焼け後の体は脱水気味。十分な水分を摂り、日焼けによって発生した活性酸素を除去する栄養成分を補給しましょう(詳細は後述します)

  4. 十分な睡眠

になります。そして、水ぶくれになってきた、痛くて眠れない等症状がひどい時は、迷わず皮膚科を受診して治療してもらうのがベストです。

更に、もう一回日焼けしないように、翌日からの紫外線対策は万全にするのも忘れないようにしましょう。

日焼けによる症状

日焼け止めを塗り忘れた箇所が赤く日焼けしてしまった女性>

日焼けをすると、肌が赤くなる、赤くならずに黒くなる等、人によって症状が異なりますが、一般的に日焼けによる症状はサンバーンとサンタンの2種類に分けられます。

サンバーンとは

サンバーンとは紫外線B波(UVB)を浴びて起こる日焼けの症状。日光を浴びた数時間後には肌が赤くなったり、水ぶくれができたりします。

UVBは肌の奥には届かないのですが、エネルギーが強い為、肌表面の細胞を傷つけ、炎症を引き起こし、シミの原因となります。またサンバーンを何度も繰り返すと皮膚がンのリスクが高くなると言われているので注意が必要です。

UVBは全紫外線の約1割程度の量で、さほど多くない為、日傘や日焼け止め等でかなり防ぐことが可能です。

サンタンとは

サンタンとは紫外線A波(UVA)を浴びて起こる日焼けの症状。痛みはなく、UVAを浴びメラニン色素が過剰生成されることにより、肌が褐色になります。

サンタンは、サンバーンほど肌の見た目に急激な変化が無いのですが、実はUVAは肌の奥まで到達する為、時間をかけて肌に様々な悪影響を与えることがわかってきました。コラーゲンを変性させ、ハリを失わせ、シワやたるみの原因を作り、肌老化を促進させます。

またUVAはUVBの約20倍量が地表に降り注いでおり、雲や窓ガラスを通過しやすい為、曇っていても、家の中でも、年中対策が必要になります。

肌のタイプによる日焼けパターン

紫外線を浴びるとサンバーンとサンタンのどちらになりやすいかは、大まかに肌のタイプで分けることができます。

一般的に色白の方は肌が赤くなり、黒くならないサンバーンになりやすく、あまり色白ではない方は、メラニン生成が活発なため、肌が赤くならずに黒くなるサンタンになりやすい傾向にあります。

ただし、肌が赤くなった後に黒くならないタイプの人でも、加齢に伴い新陳代謝が徐々に低下するので、徐々に日焼けが黒く残るように変化してくることがあります。

日焼け後すぐのケア方法

日焼け後の肌をコットンパックで保湿

ヒリヒリする程日焼けをした時には必死にケアをする人が殆どだと思いますが、少し赤くなっただけ、或いは赤みやかゆみがなかったとしても、日焼け後の肌はとても乾燥している為、十分にケアすることはとても重要です。

ただし、日焼け後にすぐ美白ケアをするのはNG。(美白化粧品は肌に刺激があり、乾燥しやすい為、日焼けによるダメージが落ち着いてから使うようにして下さい)

あとあと日焼けによるシミやシワを作らない為にも、しっかりとしたケアの方法を覚えておきましょう。

しっかり冷やす

日焼けをしたらハンドタオルを濡らして、しっかり絞り、保冷剤を包んで、日焼けした肌にあててをしっかりと冷やします。

保冷剤が無い場合は氷でも代用が可能です。ただし、保冷剤や氷を直接肌にあてると、凍傷になる可能性があるので、絶対にやめましょう。

また全身を冷やしたい場合、冷たいシャワーを浴びるのもよい方法です。

化粧水で保湿する

ノンアルコールの低刺激の化粧水をたっぷり塗り、保湿をします。

コットンや指で肌をこすってしまうと、肌に傷を付けてしまうので、肌を刺激せずに、化粧水を乗せられるシートマスクがオススメです。

できれば冷蔵庫で冷やしておくと冷却と保湿が同時に出来て効果的。ただし、水疱ができている、化粧水がしみる場合は、なるべく早く皮膚科を受診し治療を受けるのがベストです。

クリームやオイルで保湿する

クリームやオイルを塗り、化粧水の蒸発を防ぎます。できれば高保湿成分のセラミドが含まれているものが理想的です。皮膚をこすらないように、指の腹を使ってやさしくつけていきます。

ビタミンCなど美白成分が含まれるものは、日焼け直後のケアではさけ、ビタミン類は食事から補いましょう

十分な睡眠

新陳代謝を促すには、熟睡と成長ホルモンが必要です。早寝を心がけて下さい。

日焼け後におすすめの美白ケア~成分&食べ物

日焼けした肌にはフルーツや野菜でビタミンを補給!

肌の美白ケアは炎症が落ち着いてからのスタートになりますが、うっかり日焼け後の身体の中からの美白ケアはすぐにスタートさせるのがポイント。

肌の健康維持の為に、たんぱく質、ビタミン、糖質、脂質、ミネラル等の栄養素が含まれる食べ物をバランス良く食べるのはもちろんですが、日焼け後は活性酸素が大量に発生している為、抗酸化作用の高い成分をたっぷり摂るようにします。

美白効果、抗酸化作用の高い成分や食材を見ていきましょう。
※( )内は多く含まれちいる食べ物。

ビタミンC

メラニン生成&活性酸素生成を抑制、 コラーゲン生成を促進します。

(柑橘類、ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリー、ミニトマト)

ビタミンE

脂溶性のビタミンでビタミンCの働きを促進させます。

(ナッツ類、アボガド、かぼちゃ、ほうれん草、ニラ等)

ビタミンA

肌のダメージの回復を早め、免疫力を高める働きをします。

(かぼちゃ、にんじん、モロヘイヤ、ルッコラ等)

亜鉛

肌と深い関係があり、新陳代謝を促進します。

(牡蠣、うなぎ、にぼし、豚レバー等)

Lシステイン

メラニン生成を抑制、肝機能改善により、美白効果が期待できます。

(大豆、鶏肉、ブロッコリー、はちみつ、栗、柿等)

サプリメントで補給する

これらの成分が豊富な食材をたっぷり摂れれば理想ですが、なかなか摂取できない人はサプリメントで補給するのもおすすめです。

うっかり日焼け後にやってはいけないこととは?

日焼け後のケアについてOKなこと・NGなことについて悩む女性

日焼けした体は想像以上にダメージを受けています。普段なら問題ない行動も、日焼け後には控えた方がよいこともあります。

飲酒

日焼け後の飲酒は控えましょう。血行が良くなりかゆみの原因ともなります。

肌に刺激を与える

日焼け後の肌は敏感です。肌を冷やす化粧水や、保湿するクリームはできる限り低刺激のものを使い、美白成分などが含まれていないものを使いましょう。

また日焼けした箇所にぴったりとくっつく洋服は避けてください。なるべくゆったりとした洋服にし、肌をこすらないようにします。

シャワーを浴びる時は緩めの温度設定にして、水圧を弱める為に、お湯を出し過ぎないように注意しましょう。

再度のうっかり日焼け

うっかり日焼け後に、もう一度紫外線に当てて状態を悪化させないことはとても重要。

色の濃い衣類で隠す、帽子、日傘、サングラスなどを活用しましょう。

どうしても日焼け止めを塗るなら刺激の少ないタイプを、擦らず押さえながら乗せるようにつけて下さい。再度の日焼けには十分注意して下さいね。

日焼け後にニベアやオロナインh軟膏は?

日焼けにニベアやオロナインh軟膏がいいのかどうか、といった検索をかなり見かけましたので、実際のところを調べてみました。

ニベア~炎症を起こした肌にはNG

ニベアは保湿に優れたクリームなので、日焼けした後の肌の乾燥対策には効果的なのですが、肌が赤く日焼けした日焼け直後の肌への使用は避けまたほうがいいようです。

ニベアの容器にも、はれものや湿疹などがあるところへの使用を避けるという注意書きが書いてあります。

オロナインh軟膏~肌の保湿ケアには向かない

オロナインは、歴史のあるステロイドを含まない優しい軟膏の1つです。軽い火傷に効くと注意書きにはありますが、日焼け後の肌の保湿ケアには適しているとはいえそうにありません。

傷口が化膿することを防ぐ殺菌効果があるということであり、日焼け後のかゆみや乾燥を防ぐための軟膏ではないということです。

つまりどちらも、日焼け後のケアに特におすすめ、ということはないようです。

<まとめ>

うっかり日焼けをしてしまったら、「冷やす」「保湿する」「水分補給」「十分に休息する」といった流れでケアすることが大切です。更に再度日焼けしないように紫外線対策をしっかり行うことも忘れないようにしましょう。

そして何よりも、うっかり日焼けをしないように、普段からUVケアを万全にしておくのが一番大事です。

うっかり日焼けのダメージを軽減する飲む日焼け止めもおすすめです。
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