赤ら顔に悩む女性

赤ら顔はとても目立つだけに、悪気なく他人から指摘されたり、肌荒れに見えたりして、何とか治したいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここでは顔が赤くなる原因と具体的な赤ら顔の治し方、メイクでのカバー方法をご紹介します。

赤ら顔は即日治るものではありませんが、ケアを継続すれば改善も可能です。
今日から正しい赤ら顔対策で、赤みのない肌色美肌を目指しましょう。

赤ら顔の原因

洗顔のやり過ぎも赤ら顔の原因に。

赤ら顔の原因にはどんなものがあるのでしょうか。加齢や生まれつきの場合もありますが、一般的には以下のどれかに当てはまることが多いようです。

脂漏性皮膚炎

皮脂分泌が多い部位におこる皮膚炎で、多くの場合、肌が赤くなりかゆみも伴います。
女性が気にしている赤ら顔はこの脂漏性皮膚炎であることが多いようです。

自分の皮脂が刺激となり炎症を起こした部位にマラセチアが繁殖して悪化。
原因は様々で、甘いものや脂肪分の多い食事も原因となります。

皮膚が薄くなり、炎症を起こしている

肌は1枚の皮膚に見えますが、表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層構造になっているのですが、何らかの理由で表皮が薄くなると、真皮に集中している毛細血管が透け、赤ら顔に見えるのです。

皮膚の薄さには個人差がありますが、生まれつきというよりも、過度なスキンケアや化粧品による刺激で表皮が削られてしまい、その結果肌荒れや炎症を起こしているケースが殆どです。

皮膚を擦る、たたく等の刺激

スキンケアで皮膚を擦る、洗顔やパッティングで顔をたたくといった刺激を与えると、皮膚が赤くなりますね。一瞬で元に戻ればいいのですが、毎日繰り返していると赤ら顔になることが。又、蒸しタオルや氷水洗顔等の刺激も赤ら顔の原因になります。

いずれも刺激を継続することで開いた血管が元に戻らなくなることがあり、あまりにも長期化していた場合、改善しないこともあるので注意が必要です。

毛細血管の拡張

毛細血管は気温の変化に応じて収縮と拡張を繰り返し、絶えず皮膚温度を一定に保っています。

寒いと室内外の寒暖差が激しい為、毛細血管の収縮、拡張が頻繁に起こるのですが、何度も繰り返されると血管の伸縮力が低下して、血管が拡張したまま(皮膚の温度を下げない為に)になることがあります。この状態だと、顔が赤く見えてしまいます。

冷えのぼせ

冷えのぼせは20代~50代の幅広い世代で起こる症状。内臓や下半身が冷えることで、脳は大事な臓器の集中している上半身の血行を優先させる為、上半身だけの血行が良くなりのぼせ症状が起こります。その結果赤ら顔になりやすくなるのです。

更年期症状の一つでもあるホットフラッシュだけでなく、もっと若い世代でも体の冷えが原因で冷えのぼせが起こります。上半身はカーッと熱くなっていても、下半身は冷たいといった場合、冷えのぼせかもしれません。

にきびや皮膚炎

ニキビや皮膚炎(脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎等)が炎症を起こすと血管が開きますが、この状態が慢性化し、血管が開いたままの状態になってしまうと赤ら顔の原因になります。

こういった状態が続く場合、慢性化する前に皮膚科を受診しましょう。

アルコール、香辛料

アルコールや辛い香辛料には毛細血管を広げる作用があるため、摂りすぎると赤ら顔の原因となります。

内臓疾患

肝硬変になると毛細血管が開きやすくなるというように、内臓疾患が原因で赤ら顔になっていることもあります。

酒さ

酒さは中高年以降に多い、赤ら顔の症状を伴う慢性炎症性疾患。

原因は不明ですが、皮脂腺の異常な増殖に伴い周囲の毛細血管も増殖、その結果炎症や吹き出物、毛細血管拡張などが表れ、顔が赤く見えます。

酒さの場合は皮膚科での対症療法が基本ですので、心配な場合は診察してもらうことをおすすめします。

加齢

加齢に伴い血管が弱くなり、開きやすくなることで赤ら顔になることもあります。

赤ら顔の治し方(自力ケア)

たっぷりの泡でやさしく洗顔が赤ら顔ケアの基本

赤ら顔を治す為の具体的な方法をまとめていますので、思い当たることがないか、気をつけることがないか、ご自身の赤ら顔対策の参考にしてみて下さい。

擦らないスキンケアで皮膚を守る

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっていますが、洗顔やスキンケアで肌を手で過度に擦ると表皮を削ることにつながります。

メイク落とし、洗顔、拭き取り化粧水等、徹底的にメイクを落としている人は要注意。
メイク落としの界面活性剤の刺激と、何度も手で擦ることで皮膚が削られています。

またその後のスキンケアも種類が多ければ擦る回数が増えて、これも皮膚を薄くする原因に。

  • メイク落としや洗顔、スキンケアアイテムは肌にやさしい成分のものを使うこと。
  • 洗顔はたっぷりの泡で肌を包みこみ、手で直接擦らないこと。
  • スキンケアやメイク落としなどを肌に塗る時はやさしくプッシュ、そっとなでる等、手の摩 擦をなるべく避けること。

スキンケアは毎日のことですので肌への影響は大きいです。
必要以上に擦るのはやめましょう。

スキンケアアイテムを見直す

擦らないスキンケアも大事ですが、使用するアイテムも同じくらい重要です。
これ以上赤みを悪化させない為にもアイテム選びは慎重にして下さい。

皮膚の炎症からくる赤みを抑えるにはビタミンC誘導体配合コスメがおすすめ。

赤ら顔ケア専用化粧水 白漢しろ彩

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白漢しろ彩は赤ら顔で悩む肌の為に作られた化粧水。4種類の和漢植物エキスが赤みにアプローチ、愛用者の91.7%が「赤ら顔に変化を感じた」と回答しています。

赤ら顔対策化粧水ということで、子どものころから気になっていた赤ら顔(特に頬)に使ってみました(^^)/

1週間使ってみたら、頬の赤みが薄くなりました!! こんなに効果があるとは思わなかったので正直びっくりです|д゜) またこれからも続けていきたいと思います。

使用感は、とてもいい。さらっとしてるが、しっかり吸収してます。
肝心の効果は…次の日赤みがあったムラがなくなってる。毎日少しずつ赤みが消えて、肌色に戻ってきて、はじめは、これだけでは乾燥してましたが、今はこれ一本でも、乾燥しない。

酒さの場所だけ、ワセリンぬってます。
まだ、使用して1週間ですが、好調です。リピートします。

今、10日目位ですが、自分では少し目立たなくなってきたと思っていましたが、友達に色が白くなった?とか今日は赤みが目立たない、と言われました。

人にも分かるほど変わってきたようです!
諦めていたのに本当に嬉しいです。
このまま使い続けたいと思います!

30日間(使用後もOK)の返金保証付きで安心して試せるのも魅力。

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皮膚トラブル専門「ヌーベルエステティック」が相談の最も多い“赤ら顔”でお悩みの方のために開発した美容液。正直お値段は高いですが、80%のユーザーがリピーターになるほど、違いを実感するようです。無添加、日本製、エアレス容器も安心材料。

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SKIN&LAB ビタK レッドX トナー

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皮膚科専門医が、豊富な臨床経験をもとに開発した赤ら顔ケア専用化粧水。肌の赤みを緩和するビタミンKが血流を改善、血管拡張抑制が期待できます。香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール不使用、敏感肌でも安心です。

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いずれにせよ、赤ら顔の症状と自分の肌に合ったタイプのコスメを慎重に選ぶことが大切です。

温度差を避ける

毛細血管の拡張を避ける為に、顔の温度差をできるだけ小さくする工夫が必要です。

夏はエアコンの温度設定に注意し、扇風機の利用やストールやカーディガン、ソックスを持ち歩いて冷え対策を。冬はマスク、帽子、マフラーで顔が外気に直接触れないように気をつけましょう。

食事に注意する

刺激の強い成分を含む食品や嗜好品(アルコール類、カフェイン、香辛料、タバコ等)は赤ら顔の原因となる可能性が指摘されています。摂るならほどほどにしておくこと。

食事は栄養バランスをよく、ビタミンやミネラル豊富な野菜を多く摂ります。
偏食が続くと、便秘や肌荒れのきっかけとなることも。
3食規則正しく腹八分目を心がけて下さい。

冷え性を改善する

冷え性で起こる「冷えのぼせ」による赤ら顔の場合、体の冷え解消が大切。
シャワーで済ませている人はできるだけ入浴で下半身の血流を改善、体を温めます。

室内では下半身を冷やさないように気をつけましょう。
生姜やにんにく、ネギなどを食生活に取り入れるのもおすすめです。

また軽いストレッチや、ウォーキングは血行改善に加え、少しずつ筋肉が鍛えられることで冷えの解消につながります。日常生活で階段の利用を意識するもいいでしょう。

全身の血流が良くなると、冷えのぼせ改善と同時に、肌にも好影響を与えます。

漢方薬を服用してみる

漢方薬は赤ら顔にいいと言われます。それは漢方薬が一般的な薬のように高い即効性がない代りに、多くの生薬の有効成分によりさまざまな効果をもたらしてくれるから。

赤ら顔の原因は一つではなく、様々な理由が重なっていることも多いので、そういった漢方薬の幅広い働きに効果が期待されるのです。

赤ら顔といっても、原因は人によって異なるのですが、一般的に漢方薬で処方されることが多いのは、

※血流改善に

  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  • 温経湯(うんけいとう)
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

※皮脂の分泌を抑制する

  • 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

上記の他にも様々な漢方薬がありますが、勝手に服用せず、漢方に詳しい医師、薬剤師、薬局に相談して下さい。

皮膚科で赤ら顔を治療する

    赤ら顔の治療法について皮膚科の医師が説明してくれました。

赤みの症状が長引く、範囲が広い、悪化している等、自力ケアで全く改善がみられない場合や症状が重いと感じている場合には皮膚科や美容皮膚科を受診してみた方がいいかもしれません。
自宅ではできない治療を受けることで、早く改善する可能性もあるからです。

医師の診察結果より、血管にレーザーや光を照射して赤みを目立たなくさせるレーザー治療や光治療が行われます。

症状によっては一部保険適用となるレーザー治療もありますが、多くは自由診療となり、数千円から数万円の治療費がかかります。

症状に合わせて使用するレーザーの種類や組合わせなどが異なりますので一度診察してもらってから、検討してみてはいかがでしょう。最近は一般の皮膚科でもレーザー治療を行っていることが多くなっていますので、事前にホームページや電話で確認してみて下さい。

ちなみにレーザー治療の回数は症状により個人差がありますが、1回で終了することはあまりなく、少なくとも2~3回は必要と考えておいた方がよいようです。

毎週照射ということではなく、時間をかけて繰り返し照射することもあります。
予算、回数、間隔も確認してみて下さい。

メイクで赤ら顔をカバーする

メイクで上手に顔の赤みを隠せました!

女性ならメイクである程度顏の赤みは隠すことができます。

コントロールカラーを利用する

おすすめはファンデーションの前に使うコントロールカラー。顔全体用と部分用がありますので、気になる部分の広さや部位によって使い分けられます。

コントロールカラーは肌の質感、色みを補整し、ファンデーションの色合いを美しく引き出す化粧下地。顔の赤みが気になる人にはグリーンのコントロールカラーがおすすめ。

グリーンには肌の赤みを消す効果があり、頬の赤みを目立たなくさせます。

ただ、もともと色白の人はグリーンが合いますが、どちらかとういと色黒(イエローベース)の方にはイエローの方が赤みを抑えてくれることも。

赤みの度合いや部位によっても合う合わないがありますので、売り場でお試ししてから購入するのがおすすめです。

ちなみにコントロールカラーは洗顔、スキンケアでお肌を整えてから、下地の後、ファンデーションの前に塗ります。UVカット機能つきのコントロールカラーなら、赤ら顔対策であるUV対策も同時に出来て一石二鳥ですね。

コントロールカラーをピックアップ!

コントロールカラーをいくつか紹介しますので、参考にして下さい。プチプラは気軽に試せるのがメリット。ブランドコスメは機能性の高さ等プチプラにはない使い心地のよさがあります。

1500円以下のプチプラコスメ

  • インテグレート グレイシィ コントロールベース(グリーン)25g

    のびの良さとベタつかない使い心地が評判。
    肌色補正効果も高く、部分使いにおすすめ。(無香料・SPF15・PA+)

  • ちふれ カラー メーキャップ クリーム(グリーン) 35g 

    ちふれ カラー メーキャップ クリーム

    お値段の割に補正力があり、部分使いにおすすめ。
    (無香料、紫外線吸収剤不使用、ノンアルコール)

  • キスミーフェルム トーンアップベース クリアグリーン 15g

    少量でのびがよく、自然な透明感が出せると評判のコントロールカラー。
    美容液成分配合で乾燥知らず。(SPF22 PA++)

  • メディア メイクアップベースS(グリーン) 30g

    硬めのテクスチャですが伸びがよく、赤みカバー力が強いコントロールカラー。
    ファンデを重ねると美肌効果が実感できる等、@コスメでの評判も上々です。
    (SPF22 PA++)

ブランドコスメ

  • マリークワント モアザンモイスチャー(グリーン)15g 

    マリークワント モアザンモイスチャー(グリーン)

    高いカバー力で赤みを消し、長時間美肌をキープ。
    発売から10年以上のロングセラー商品です。

  • エレガンス モデリング カラーベース EX UV (グリーン)30g

    皮脂や汗の影響を受けずフィット感抜群の使い心地。
    グリーンの赤み補正効果と仕上がりの美しさが評判です。

  • ジルスチュアート ラスティング ティントコントロール ベース 03(グリーン)30ml

    汗、皮脂に強く、ヨレ、崩れ、テカりを防いでくれるコントロールカラー。
    のびが良く、赤みを自然にカバーし、肌を明るく見せてくれます。(SPF35・PA+++)

  • エスプリーク テカリくずれ防止 化粧下地 EX 30g

    テカりと皮脂崩れ防止効果が高いコントロールカラー。
    軽い赤み向きのフレッシュグリーンで透明感のある肌を実現。(無香料・SPF22・PA++)

<まとめ>

赤ら顔の治し方にはセルフケアと医師による治療がありますが、まずは自分の赤みの原因を知ることが大切です。

原因は何か一つというよりも、複数考えられたり、はっきりしないこともあり、ケアや治療でスグ治るというものではありません。

しかし、お伝えしたようなケアを根気よく続けることで、皮膚の状態は改善されていきますので、諦めるに、コツコツと赤ら顔対策を継続してみて下さい。